カカリテの操作について
※こちらの掲載の対象期間は、2026年5月31日診療分までです。
月の途中でレセプトをアップロードしてFF1の作成を進めても良いですか
可能ですが非推奨です。一か月分のレセをまとめてアップロード・FF1作成する運用を推奨しています。月の途中でレセをアップロードしてFF1入力して保存し、その後月末等に再度レセをアップした場合、既にFF1保存済の患者についてはレセデータが追加されてもFF1には反映されません。
尚、月の途中でレセアップしてFF1入力・保存し、その後レセ締めした後で再度レセをアップした場合の挙動は以下の通りです。
・入力していたFF1について、保存済のデータは消えない
・後でレセアップした際に追加となった患者はFF1未保存で作成対象に追加される
・FF1保存済の患者についてはレセデータが追加されてもFF1には反映されない
→例えば「今月1回目は高血圧だけだったが、二回目は糖尿病の病名もついた(追加になった)」等という場合に、FF1上では糖尿病の病名および糖尿病患者において記入しなくてはいけない項目が未入力の状態になってしまいます。つまり、提出すべきデータがそろってない状態になります。ですので、当月中に複数回受診されていて情報更新がある場合は手作業でFF1の内容を更新頂く必要がございます。
追加入力が必要な箇所は手動で入力・更新する必要があり、かえって煩雑になったり、入力漏れが発生する可能性もあるため、月の途中で作業を開始することはお勧めしておらず、レセ締め後にアップして作成する運用をお勧めしています。
傷病名について
本機能ではレセプト上の傷病名・傷病名コードが、「傷病情報」に自動入力されます。
傷病名マスタによる標準病名・傷病名コードを取り扱うため、未コード化傷病名いわゆるワープロ病名(傷病名コード:0000999)は本機能では取り扱いません(傷病名情報から除外されます)。また傷病名マスタを参照するため、マスタから抹消された廃止病名も取り扱いません。標準病名・傷病名コードを用いてレセプトを訂正後、修正されたレセプトを本機能に取り込み直してください。
傷病名の並び順はどんな規則になっていますか
主病や糖尿病、高血圧症、脂質異常症の生活習慣病を優先し、疑い病名は優先しません。 診療日は新しい順で、それ以外の項目についてはランダムで並んでいます。
傷病名が10件より多いときは、以下のとおり並び替えられます。
疑い病名は下位、主傷病は上位、重要な病名は上位、診療日が新しい順
※重要な病名とは、糖尿病/高血圧症/脂質異常症/癌のすべてです。
傷病名が10件より多い場合、11件目以降は自動削除されますか
10件より多い傷病名はFF1作成画面から手動で削除頂く形となっています。手動削除しなかった場合、11件目からはFF1ファイル出力時に自動で削除されます。
11件目以降に表示したい傷病名がある場合は、10件目以下にある優先度の低い病名を削除すると自動的に上に上がります。

身長・体重や検査値を測定していない場合、値が不明な場合はどのように入力したら良いですか
身長000、体重000、糖尿病ではHbA1c 99.9%、脂質異常症ではLDLコレステロール999mg/dl,
高血圧症では血圧999mmHgなど不明値がデフォルトで入る仕様となっています。これらはエラー扱いにはなりません。値が不明の場合の入力要領について詳細は「調査実施説明資料」(P31,P38,P41,P46)を参照ください。
また、検査値(HbA1c,LDLコレステロール,血圧,尿酸値)は前回Doが効きません。※当該月に測定していない(値が不明)の場合は999や99.9で提出することとなっているため、前回Doの対象外としています。
脂質異常症のリスク分類は手動で入力する必要がありますか?LDLコレステロールの値を入力したら、自動判定されますか?
カカリテ内では自動判定できないため、基本的には手動で入力頂く必要がございます。
※外部サイトになりますが、動脈硬化性疾患発症予測ツール(動脈硬化学会提供)等のツールもございますので、判定の際にご活用ください。
なお、LDLコレステロールを測定していない(=999)の場合は脂質異常症のリスク分類「低リスク」を選択するよう定められてるので、この場合は自動で「低リスク」が表示されるようになってます。
※LDLコレステロールの初期値は999なので、下記の場合以外はLDLコレステロールの値は999が表示され、脂質異常症のリスク分類は必然的に「低リスク」が初期表示される状態となります。
- 検査結果CSVを取り込んでLDLを反映してる
- WEB問診シムビューでLDLコレステロールの値を入力してカカリテに連携させている
尚、手動で入力する際に前月分の入力値を参考にしたい場合は、目のマークをクリック頂すると前月の入力値が確認できます。

画面右側に表示される「要確認項目」とは何ですか?
初期値または不明値(000や999)があらかじめ入力されている項目のうち、定期的な見直しを推奨する項目を抽出表示しています。「初期値または不明値があらかじめ入力されている項目は、見落としやすく、情報更新が漏れないか心配。画面上で一目でわかるようにしてほしい。」とのご要望を多数の医療機関様より頂き、このような仕様としております。なお、「要確認項目」は更新の目安として表示しているものですので、実際に「無」でお間違いなければ、情報更新の必要はございません。なお、表示対象項目は以下の通りです。
- 共通
- 郵便番号
- 身長
- 体重
- 高齢者情報 ※「無」が初期値のため、「無」の場合は要確認項目に表示される形となっております。
- 要介護度
- 喫煙区分 | 本数
- 喫煙区分 | 年数
- 外来
- 糖尿病 | 血糖コントロール
- 高血圧症 | 収縮期血圧
- 高血圧症 | 拡張期血圧
- 脂質異常症 | LDLコレステロール
- 高尿酸血症 | 尿酸値
- 在宅
- 患者の状態
- バーセルインデックス
- 低栄養 | 経管・経静脈栄養の状況
- がん | ステージ分類
- がん | UICC 病期分類(版)
- リハ
- リハ | バーセルインデックス
- リハ | FIM
- リハ | 訓練内容
終診情報はどのようなルールで入力されていますか
レセプトの転記区分をもとにFF1の終診区分を自動で設定する仕様となっています。
レセプトの傷病(SY)には、以下の転帰区分コードがあります。
1: 治癒、死亡、中止以外
2: 治癒
3: 死亡
4: 中止(転医)
FF1 終診区分には以下のような項目があります。
1: 治癒又は軽快等により通院の必要が無くなった
2: 転医又は転居
3: 本人又は家族の意向により治療を中断
4: 死亡
5: その他
下記に該当する場合、自動でFF1に反映します。

同一の患者のデータに同時に複数の操作者がアクセスしてFF1入力作業を行った場合にどうなりますか?
同一の患者のデータに同時に複数の操作者がアクセスしてFF入力作業を行った場合、以下のようなアラートが表示されます。

また、同時に編集していなかったとしても、AさんとBさんが同時に同じ患者のFF1入力画面を開いているタイミングがあった場合、例えばAさんが先に入力・保存をしてその患者の画面を閉じて、その後Bさんがこの患者の入力画面保存しようとすると、Bさんにはこのメッセージが表示されます。先にAさんがFF1入力・保存をしたことに気づかず、Bさんが別の値を入力し保存してしまうことを回避するための警告メッセージとなっております。FF1作成画面には最終更新日時も表示されますので、この警告メッセージが出た場合は、最終更新日時を確認の上、他の作業者と入力がバッティングしていないかご確認頂くことをお勧めいたします。