小児科でメッセージ配信を活用して、診察室での説明時間を短縮する方法

 
クリニックにおいて、医師の説明時間は診療効率を大きく左右するのではないでしょうか。
特に小児科では、保護者への丁寧な説明が求められ、説明に時間が取られすぎると待ち時間の増加や、診療効率の低下につながることも少なくありません。
本記事では、メッセージ配信機能を活用して、詳細な説明を診療後にメッセージ送信することで、診察室での説明時間を短縮する方法をご紹介します。

推奨する運用方法

診療後にメッセージを送信する運用を導入しても、診察室で医師が従来通り詳細な説明を行うと十分な効果は得られません。そのため、診察からメッセージの送信までの流れを以下のようにあらかじめ決めておくことが重要です。

1.診療中

診察室では、医師は以下の点に絞って説明を行います。
  • 診断名
  • その場で伝える必要のある重要事項
 

2.診療終了時にメッセージ送信の案内

診察の最後に、医師から患者へ次のように案内します。
「詳しい説明や大事な点は、後ほどメール(LINE・SMS)でご案内します」
 

3.診療後にメッセージを送信する

診療終了後、看護師または受付スタッフが、患者の会計待ちなどの間に処方薬に関する情報や、帰宅後の対応について掲載したメッセージを送信する。
①患者一覧から、検査結果を送信したい患者を検索
検査結果を送信したい患者を検索する
②メッセージを送信する患者にチェックを入れる
メッセージを送信したい患者にチェックを入れる
③「メッセージを送信する」をクリックする
画面右下にメッセージ作成画面が表示されます。
④メッセージを作成する
メッセージテンプレートを呼びだすか、件名と本文を入力して送信ボタンをクリックする。
※メッセージテンプレートをご登録いただくと、メッセージ送信時に簡単にテンプレートを呼び出すことが可能です。
 
メッセージ送信手順の詳細はFAQ手動で任意の患者にメッセージを送付したいをご参照ください。
これにより、診療中に医師の説明時間を短縮し、院内全体の効率化を高めることが可能です。

メッセージ例文

1.帰宅後の対応についてメッセージを送信する

小児科では、帰宅後の対応についての説明に時間を要し、保護者の不安も生じやすい部分です。
診療後にメッセージで案内することで、保護者の不安が軽減できます。
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件名:来院のお礼とご案内 本文例: {{patient_name}}様
こんにちは、{{hospital_name}}です。
本日はご来院いただき、誠にありがとうございました。
ご帰宅後は、無理をせず安静にお過ごしください。
【症状に応じた対応について】
  • 熱が上がった場合
こまめに水分を取り、高熱の場合は解熱剤をご使用ください。
  • 咳や喉の痛みがある場合
刺激物は控え、室内の保湿を心がけて下さい。
  • 下痢・嘔吐がある場合
少量ずつ水分補給を行ってください。
 
症状が悪化した場合や、ご不安な点がございましたら、当院までご連絡ください。
どうぞお大事になさってください。
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2.再診の目安についてメッセージを送信する

「薬を飲んで様子を見てください」と説明しても、保護者は再診のタイミングに迷うことがあります。再診の目安をメッセージで案内することで、帰宅後も確認できるようになります。
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件名:来院のお礼とご案内 本文例: {{patient_name}}様
こんにちは、{{hospital_name}}です。
本日はご来院いただき、誠にありがとうございました。
本日処方されたお薬を服用しながら、数日間ご様子をみてください。
【再診の目安】
  • 3日ほど経っても症状が改善しない場合
  • 発熱が続く場合
  • 症状が悪化している場合
【夜間・休日でも受診をご検討いただきたい症状】
  • ぐったりしていて反応が鈍い場合
  • 水分がほとんど取れない場合
  • けいれんがある場合
【追加でお薬を使用する目安】
  • 高熱の場合は、解熱剤をご使用ください
  • 強い痛みがある場合は、鎮痛剤をご使用ください
 
症状が悪化した場合や、ご不安な点がございましたら、早めに受診をお願いいたします。
どうぞお大事になさってください。
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3.処方薬の案内についてメッセージを送信する

小児科では、薬の服用方法や、注意点などについて説明が必要な場合が多いです。
診療後にメッセージで案内することで、患者は薬を服用する際に内容を確認できます。
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件名:来院のお礼とお薬のご案内 本文例: {{patient_name}}様
こんにちは、{{hospital_name}}です。
本日はご来院いただき、誠にありがとうございました。
本日処方したお薬についてご案内いたします。
【抗生物質について】
  • 1日〇回毎食後に服用してください
  • 症状が改善しても、自己判断で中止せず処方日数分を必ず飲み切ってください
【その他のお薬について】
  • 解熱剤/鎮痛剤症状があるときのみご使用ください
  • (お薬名)の詳しい説明や、注意点について以下の資料でもご案内しております。よろしければこちらもご確認ください。
お薬の説明資料▶ https://xxxxxxxxx
 
お薬を飲み切った後も症状が続く場合は、再度受診をお願いいたします。
症状が悪化した場合や、ご不安な点がございましたら、当院までご連絡ください。
どうぞお大事になさってください。
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処方薬などについて、既に案内している医薬品メーカーの資料や動画がある場合、メッセージ文中にリンクを掲載したり、ファイル(JPG、JPEG、GIF、PNG、PDF)をメッセージに添付し、送信することも可能です。
また、患者がメッセージを読んだかどうかを確認したい場合は、メッセージ配信時に「返信あり」に設定して、メッセージ文中に「メッセージを読んだらご返信ください」と記載しておくことで患者から返信を受け取ることも可能です。
 

よくある質問

 
 
 

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