FF1ファイル作成対象患者

6月診療分(7月請求分)より、充実管理加算/外来/在宅/リハデータが2026年度診療報酬改定に対応した内容で作成できます。なお、2026年5月診療分以前のデータを作成する際は、旧仕様が適用され、従来通りに入力・作成が可能です。 ※本機能は、カカリテの外来データ作成機能(オプション)をご契約中の場合にご利用いただけます。(参考:外来データ作成機能とは) ※こちらの掲載の対象は、2026年6月1日診療分以降です。
本機能では、登録したレセプトの内容に基づき、以下の区分で対象患者を抽出しております。
充実管理/外来データ 
特定の加算等の算定の有無に関わらず、①又は②の一方でも該当する患者  ①糖尿病、高血圧症、脂質異常症、慢性心不全、慢性腎臓病及び認知症のうち1疾患以上有すると医師が判断した患者  ②要介護・要支援の患者
※ただし、充実管理加算のみを届け出ている医療機関(2026年5月31日時点で令和8年度改定前の外来データ提出加算を届け出ていた医療機関を含む)においては、糖尿病、高血圧症、脂質異常症を主病とすると医師が判断した患者を必須とし、これ以外の患者は任意とする。
*カカリテがFF1の作成対象としている疾患名
インスリン抵抗性糖尿病/2型糖尿病/安定型糖尿病/若年2型糖尿病/2型糖尿病性高コレステロール血症/2型糖尿病・糖尿病性合併症なし/糖尿病/糖尿病性高コレステロール血症/糖尿病・糖尿病性合併症なし/2型糖尿病・腎合併症あり/2型糖尿病・末梢循環合併症あり/2型糖尿病・糖尿病性合併症あり/ 2型糖尿病・多発糖尿病性合併症あり
高コレステロール血症/高LDL血症/高コレステロール血症性黄色腫/高LDLコレステロール血症/高トリグリセライド血症/高カイロミクロン血症/食事性高脂血症/高脂血症/本態性高脂血症/高リポ蛋白血症/脂質異常症
若年高血圧症/高血圧症/本態性高血圧症/高レニン性高血圧症/低レニン性高血圧症/高血圧性緊急症/高血圧切迫症/収縮期高血圧症/高血糖症/高LDH血症/高血糖性糖尿
慢性うっ血性心不全/右心不全/左心不全/急性心不全/心不全/慢性心不全/うっ血性心不全/高血圧性うっ血性心不全/高血圧性心不全/リウマチ性心不全/両心不全/高拍出性心不全/左室駆出率が軽度低下した心不全/左室駆出率の保たれた心不全/左室駆出率の低下した心不全
慢性腎不全/末期腎不全/慢性腎臓病/慢性腎臓病ステージG1/慢性腎臓病ステージG2/ 慢性腎臓病ステージG3/慢性腎臓病ステージG3a/慢性腎臓病ステージG3b/慢性腎臓病ステージG4/慢性腎臓病ステージG5/慢性腎臓病ステージG5D/2型糖尿病合併慢性腎臓病/慢性腎不全・維持透析中
アルツハイマー型初老期認知症/アルツハイマー型認知症/アルツハイマー型非定型認知症/アルツハイマー型老年認知症/混合型認知症/レビー小体型認知症/前頭側頭型認知症/前頭側頭葉型認知症/血管性認知症/認知症/認知症を伴うパーキンソン病/軽度認知障害
なお、充実管理加算のみを届け出ている医療機関においては、外来医療に係る調査の対象となる患者のうち、当該月に生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)に関わる受診が一切なかった患者は作成しなくてもよいとされているため、当月の主病が生活習慣病の患者のみをスイッチONで抽出できるようになっています。※デフォルトはONになっています。
※対象患者グループはカスタマイズ可能です。上記以外の条件で患者を抽出したい場合は、画面右上の歯車マークから、患者グループの変更を行ってください。
(注意)設定変更例として、「生活習慣病管理料を算定している患者」のみが抽出されるようにしたい」とのご要望を頂く機会がございます。上記の方法で設定変更可能ですが、本来の作成対象である「生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)を主病と医師が判断した患者」という条件より対象範囲が狭くなりますので、その点ご理解の上設定変更ください。
在宅データ 
訪問診療を行っている患者が対象となります。よって、カカリテでは「(在宅)FF1作成対象者」の患者グループで在医総管、施医総管、在がん医総のいずれかを算定したことがある患者を対象患者として抽出し、その患者グループがFF1作成画面にリストアップされる仕組みになっています。※患者グループはカスタマイズ可能です。上記以外の条件で患者を抽出したい場合はサポートチームまでご相談ください。
リハデータ 
以下のリハビリテーション料に係る行為を外来診療で1単位(20 分)以上実施した患者が対象となっています。よって、カカリテでは下記の診療報酬を算定したことがある患者を抽出し、その患者グループがFF1作成画面にリストアップされる仕組みになっています。 区分番号「H000」心大血管疾患リハビリテーション料 区分番号「H001」脳血管疾患等リハビリテーション料 区分番号「H001―2」廃用症候群リハビリテーション料 区分番号「H002」運動器リハビリテーション料 区分番号「H003」呼吸器リハビリテーション料
当月受診患者のみのスイッチONで「当月に受診があった患者」を抽出表示しています。 ※デフォルトONになっており、OFFに変更することはできません。
※患者グループはカスタマイズ可能です。上記以外の条件で患者を抽出したい場合はサポートチームまでご相談ください。

生活習慣病管理料を算定している患者がFF1作成対象者として表示されない

前提として、充実管理加算の算定対象とデータ作成対象は、以下の通り異なります。 ・外来データ提出加算を算定できるのは「生活習慣病管理料を算定している患者」 ・様式1(FF1)の必須作成対象者は「主病が生活習慣病の患者(生活習慣病管理料の算定有無は不問)
対象患者について」に記載の通り、カカリテでは主病が生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)の患者を抽出し様式1(FF1)作成対象としてリストアップしているため、「生活習慣病管理料を算定しているが、レセプト上の主病が生活習慣病ではない患者」はリストアップされません。

レセプトをアップロードしたが、FF1作成対象者が表示されない

これはレセプトに「主病名」をつけられていないことが原因である可能性が高いです。 充実管理加算におけるFF1の必須作成対象者は、は生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)を主病と医師が判断した患者 (生活習慣病管理料の算定有無は不問)となっております。 よって、カカリテでは「(外来)FF1作成対象者」の患者グループで主病が生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)の患者を抽出し、その患者グループがFF1作成画面にリストアップされる仕組みになっています。レセプトの主病名をもとにリストアップしておりますので、レセプトに主病名が記載されていないと正しくリストアップされない形となります。 対処方法を二つご提案いたします▼ ①主病をレセプトに明記したうえで、再度カカリテにレセプトをアップロードする(推奨) こちらの方法ですと、FF1作成対象者が漏れなくリストアップできるようになります。 ②FF1作成対象としてリストアップする対象患者の条件を「生活習慣病管理料の算定したことがある患者」等にカスタマイズする
こちらの方法ですと、「生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症)を主病と医師が判断した患者」という本来の作成対象者の条件と、完全には合致しない(本来の作成対象者より、少なくリストアップされる可能性がある)ため、「生活習慣病が主病だが、生活習慣病管理料は算定していない」というような患者を、手動でFF1作成対象者に追加頂く必要がございます。 ②をご希望の場合は、画面右上の歯車マークから、患者グループの変更を行ってください。

データ識別番号とは?データ識別番号の取り込みは必要ですか?

提出する各ファイル(FF1ファイル・EF 統合ファイル等)には、診療録等の検索が可能なデータ識別番号( 10 桁の値)を付与する必要があります。また、1患者=1データ識別番号(患者ごとに固有の番号)であることとなっています。
カカリテではFF1のデータ識別番号を診察券番号の接頭を0で埋めた10桁を採番する仕組みになっています。電子カルテ・レセコン等から出力する、EFファイル等に付与されている番号が、カカリテと同様に「診察券番号の接頭を0で埋めた10桁」であれば問題ないのですが、ご利用の電子カルテ・レセコンによっては上記と異なる規則で採番される場合があります(これでは一人の患者に対し、カカリテで採番された番号と、電カル等で採番された番号、二つの識別番号が存在することとなってしまいます)。「1患者=1データ識別番号」にする必要があるので、電子カル・レセコン側(EFファイル等)とカカリテ側(FF1ファイル)でデータ識別番号が異なる場合は、カカリテに電カル・レセコン側のデータ識別番号を取り込むことで、EFファイルに付与されるデータ識別番号をFF1ファイルに反映します。
カカリテにデータ識別番号の取り込みが必要かどうかは、電カル・レセコン側の仕様によりますので、以下の内容を電カル・レセコンベンダーにご確認ください。
【確認内容】外来データ提出のためにE・Fファイル等を出力したい。E・Fファイル等に付与されるデータ識別番号はどのような規則で採番されるか(「診察券番号の接頭を0で埋めた10桁」か、それ以外か)? FAQ:データ識別番号のインポート ※必要な場合のみ

FF1の患者一覧が反映されない/追加・削除がしたい

以下より対処方法をご確認ください。